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ルドルフ・シュタイナーの人間観と教育観

シュタイナー学園の教育は、ドイツを中心に活躍した思想家ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)の理念に基づいています。人間存在の中に、成長しつづける意志と叡智が潜んでいることを洞察したシュタイナーは、学校教育によって、自覚的に自らを成長させつつ、社会に寄与しようとする人間の育成を目指しました。その教育の主な特色は、7年ごとの周期で捉える子どもの成長過程に合わせた、芸術的かつ体系だったカリキュラム 、知性、感情、意志を総動員し、愛をもって世界と人間の本質を学び取る授業形成、などです。20世紀初めに最初のシュタイナー学校(自由ヴァルドルフ学校)がドイツに生まれて以来、学校数は増え続け、2012年には全世界で1000校を越えました。シュタイナー学園は、拡がりゆくシュタイナー学校の輪の中で、国際的なつながりを持ちながら活動しています。