秋田精巧堂では、シュタイナー教育を学ぶ子どもたちが使用するエポックノートを製造・販売しています。
ノートの基本的な仕様は、ドイツをはじめとする海外のエポックノートと大きく変わりません。ですが、ひとつ大きな特徴があります。それが表紙の色のバリエーションです。
私たちのエポックノートでは、60種類以上の表紙用紙の中から、教科や学習内容に合わせて、紙質や色を選んでいただくことができます。
海外製のエポックノートは、はっきりとした色合いのものが多く、色の種類も比較的限られています。一方、日本で製造している秋田精巧堂のノートは、中間色のバリエーションがとても豊富です。
タイトルの写真は、用紙のチップを貼り付けたサンプルですが、まるでグラデーションを描くように、微妙に異なる色が連なっています。この「わずかな違い」が、学びの内容や子どもの感性にとって大切なものであると、私たちは考えています。
精巧堂ストアのオンラインサイトでは、実はすべての色を掲載しているわけではありません。その理由のひとつは、ディスプレイ越しでは微妙な色の違いが判別しにくいためです。そのため、比較的色差の大きいものに限定してご紹介しています。
表紙の用紙については、色だけでなく、表面の凹凸感や手触りの違いなど、まだまだお伝えしたいことがたくさんありますが……今回は「色のおはなし」ということで。
また別の機会に、続きをご紹介できたらと思います。

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