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人間をはぐくむ芸術の力

¥2,750

シュタイナーの人間観に基づく芸術療法講座
■著者: ミヒャエラ・グレックラー
翻訳: 石井曳 石川公子
出版社名: ミヒャエラ・グレックラー氏芸術講演会実行委員会

【商品紹介】
芸術は知性に偏らない包括的な人間としての能力と大きな未来への可能性に目覚めさせてくれます。そして私たちを豊かに成熟させるものです。
私たちが生きるこの時代は科学と技術の影響力が非常に大きい時代です。しかし人類が健全な成長を遂げるには、何よりまして芸術が必要です。

【登録情報】
版型:A5判 122頁
発売日:2015/6/16
ISBN:978-4-904082-29-4

【目次】
はじめに 吉澤明子

第一講 2013年5月5日 午前
 人間の内と外の世界
 アントロポゾフィーにおける芸術の役割
 子どもの成長と建築、素描、音楽との関わり
 ヨゼフ・ボイスと社会芸術
 教育としての芸術と療法としての芸術
 人間の身体構造における建築的要素
 人間のあり様と建築・彫刻・絵画・音楽・言語
 教育における芸術のさらなる可能性

第二講 2013年5月5日 午後
 自我を掌握する道としての芸術
 芸術と人間の構成要素とのつながり
 オイリュトミー芸術
 社会芸術と対極性
 アントロポゾフィー芸術療法の推進者
 芸術の教育的価値

第三講 2013年5月6日 午前
 オイリュトミーの教育的作用
 霊我と詩作との関わり
 放射能や電磁波による脅威とオイリュトミー
 音楽の教育的・健康的作用
 音楽と中世における七つの自由科目
 芸術教育の役割
 治療教育と芸術療法
 芸術における教育的作用と療法的作用の違い
 
第四講 2013年5月6日 午後
 人間の四つの構成要素の働きと芸術との関係
 統合的芸術としてのあり方
 色彩の本質
 色彩の療法的・教育的作用
 まとめ

あとがき 竹田喜代子


巻末資料
 「遥かなむかし…」(ドイツ語原文) ルドルフ・シュタイナー

 色環 ゲーテによる色環・シュタイナーによる色環
 一日の流れ

 オイリュトミー・フィギュア 母音
 オイリュトミー・フィギュア 子音(進化発展のための十二の子音の音配列)

 「アントロポゾフィー医学の治療手段としての芸術療法の発展と展望」 ミヒャエラ・グレックラー

*本文中の括弧内の記述は訳者によるものです。また本講演録は日本語で著されているため、講演者による最終確認はなされていません。従いまして、翻訳内容に関する最終的な文責は訳者である石川公子にあることをご了承ください。

人間をはぐくむ芸術の力

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