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南沢シュタイナー子ども園のアドヴェントとクリスマス

¥1,100

~現代を生きる大人と子どもたちへ~
■著者: 吉良 創
■出版社名: 南沢シュタイナー子ども園を育てる会

【商品紹介】
アドベント(12月1日~)-クリスマス-お正月-松の内(1月7日頃)の季節を筆者が子どもたちと過ごした12年間の体験を基に具体的に記録した本です。ただ嬉しいかな文章がライヤー奏者としてもすばらしい、吉良さんのお人柄よく、優しげに、語るように、奏でるようにも読めるのです。 また、巻頭の南沢シュタイナー子ども園の写真がとても美しいのです。(もみの枝でつくったアドベントの渦がまたまた、すてきです。)

クリスマスが冬至と同じ時にあり“光の誕生”(時に闇に向っての光の勝利)のこの時期を子どもたちが大切に過ごしてくれればと、願わず(祈らず)にはおれなくなりました。そうです。ある人が聖書の言葉を“愛”という自分へ向うベクトルの強い日本の言葉に訳したのが、まちがいだったと言っています。(私も愛と言うには気はずかしくなってしまいます。でも大切な言葉だと思っているのですが…でもおまえの敵を愛せよ!なんて私には無理です…)そうではなく“大事”“大切”と訳して、語り直してみましょうか。この本が、ますます“大事にする”ことをもってして子どもたちをとらえ、教育をとらえ、自らの行いを起こしていったことが分かってきて、私も温ったかになりました。

精巧堂出版 越中 奉

【登録情報】
版型:A5判(148×210mm) 46頁
発行日:2014/10/20(初版発行)
ISBN:978-4-90402-25-6
JASRAC 出 1413434-401

【目次】
カラー写真ページ
まえがき

季節の巡り 1年のリズム
アドヴェント
季節の色
光の誕生
マリア
すべての人のための光
現代のクリスマス
日本の庶民のクリスマス
アドヴェントの庭
りんごろうそく
アドヴェントリースともみの木
みつろうのろうそく作り
聖誕劇
クッキー作り
感覚体験としてのクリスマス
サンタクロースとクリスマスプレゼント
クリスマスの日の過ごし方
キリスト誕生のイメージ
三人の王様
三人の王様劇
根源のクリスマス

あとがき
参考文献

南沢シュタイナー子ども園のアドヴェントとクリスマス

¥1,100