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子どものための 四季の祝祭

¥4,180

シュタイナー幼児教育の現場から
著者: フライア・ヤフケ/ 翻訳: 村上 祐子
出版社名: 涼風書林

【商品紹介】
子どもは、毎年くり返される季節の感覚的印象を通し、
祝祭とその背後にある世界との関係を直接体験します。



・・・・・・季節のテーブルには、それぞれの季節に手に入れることのできる
植物界や鉱物界からの恵みを飾ります。
時期を象微する特別なものを創るのです。



子どもたちと一緒にいるときには、小さな物に特別な愛情をそそぎ、
その大切さを伝えていくことが特に大事です。(本文より妙訳)

<レコメンド>
幼児教育はとても大切だと思いました。私達は幼児への教育を。幼く、知恵がなく、未熟だから、早く知識を授けなければ・・・・・。と考えがちですが、規則正しい一日の、1週間の、1ヶ月、1年の「リズム」が彼らの生活にとても重要だと気づかされました。
その「繰り返し」は、信じるに値するおとなや社会(世界)へ向かっての、彼らの無限の信頼=愛情からプレゼントされる事柄のような気がしました。思わず私も身を正しました。幼児はまわりの人間を、健気に迷いなく生活リズムの中に「まねして」育ってゆくのだと分かった時、私達おとなは彼らにとって愛すべきお手本ですものね。
この本は、子ども達の体験を季節の節目のお祭りを通してリズミカルに描き出してくれています。かわいく、きれいなカラー写真が素晴らしいです。日本の伝統行事や祭りをあてはめて、私なりに季節のリズムを子ども達と作り出してみたいと思いました。
                         精巧堂出版・代表 越中 奉

【登録情報】
版型:A5判変形・168頁
オールカラー印刷
発行日:2013年4月24日 初版第一刷発行
ISBN:978-4-903865-28-7

【目次】
はじめに
季節のテーブル
イースター
聖霊降臨祭
聖ヨハネ祭と夏祭り
秋 収穫の時期
聖ミカエル祭
提灯の季節
アドベントとクリスマス
聖十二夜と三王来訪の日
カーニバル
春のめざめ
小学校に上がる子どもたちとのお別れ会
誕生日
おわりに

日本語の出版によせて(解説)-森尾 敦子
原註
訳註
訳者あとがき

子どものための 四季の祝祭

¥4,180