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見える歌としてのオイリュトミー
季節の錬金術について
■著者: ヴァルター・クロース/ 翻訳: 伊藤 壽浩
■出版社名: 涼風書林
【商品紹介】
シュタイナー最晩年に行われたオイリュトミストのための連続講義。
シュタイナーによって創始されたオイリュトミーの始まり、その原点にあるものを明らかにする。 “見える歌としてのオイリュトミー”が顕わすもの、そして音楽の秘められた本質が、そのヴェールをすこしずつ緩めていく。
「覚え書き」「講義ノート」、口絵として講義の際に描かれた「黒板画」も収録。
音楽を真に解し愛するためのシュタイナーからの贈り物。
【登録情報】
版型:A5判変形・本文192頁、資料31頁(2頁1組)
発行日:2009年3月12日 初版第一刷発行
ISBN:978-4-903865-13-3
【目次】
ルドルフ・シュタイナーによる黒板画
第1講 1924年2月19日「長調の体験と短調の体験」
第2講 1924年2月20日「音楽的なるものの身振り」
第3講 1924年2月21日「和音及び和声的なものが、メロスへととけていくこと」
第4講 1924年2月22日「時間の中で、音楽のモティーフが先へと進むこと」
第5講 1924年2月23日「群舞のオイリュトミー」
第6講 1924年2月25日「持続する音と休止」
第7講 1924年2月26日「音楽のオイリュトミーへの発端は鎖骨にある」
第8講 1924年2月27日「音の高低、音の長短、音の強弱、テンポの変化」
初版への序文(マリー・シュタイナー、1927年)
音楽のオイリュトミー連続講義の報告(ルドルフ・シュタイナー、1924年)
訳註、原註
役者あとがき
資料
音楽のオイリュトミーへの覚え書き(ルドルフ・シュタイナー)
講義のための準備ノート(ルドルフ・シュタイナー)
見える歌としてのオイリュトミー