精巧堂ストアでは、商品説明についてできるだけ誤解が生じないよう、わかりやすい表記を心がけています。しかし、作り手にとって当たり前になっている表現が、お客様にはわかりにくい場合もあります。
以前、お客様から「エポックノートの『たて』というのは、どのような状態ですか?」というお問い合わせをいただいたことがありました。
私たちはそれまで、特に疑問を持つことなく、エポックノートの商品説明で「たて」「よこ」と表記していました。ところが改めて考えてみると、「たて」とは何を基準にした表現なのか、意外と曖昧です。
例えば、自分から見て縦長になるように置いた状態を「たて」と考えても、実際に開くときには「よこ」方向に開くことがあります。また、閉じた状態では縦長でも、開くと横長になったりします。
多くの方は、一般的な書籍のような形を直感的に「たて」と理解されるかもしれません。しかし、「もし注文を間違えたら困る」と思って改めて考えはじめると、その基準がはっきりしないことに気づくのではないでしょうか。
こうした経験から、現在の精巧堂ストアでは「たて(長辺綴じ)」「よこ(短辺綴じ)」という表記を採用しています。
実は以前、「たて開き」「よこ開き」と表記していた時期もありました。しかし今度は、「何を基準に『たて開き』と言っているのか」という新たな疑問が生まれます。その結果、より具体的で誤解の少ない「長辺綴じ」「短辺綴じ」という表現に落ち着きました。
それでも、私たちが気づいていないわかりにくさが残っているかもしれません。
精巧堂ストアの商品ページをご覧になっていて、「ここがわかりにくい」「この表現は迷った」という点がありましたら、ぜひお問い合わせからご意見をお寄せください。
いただいたご質問には丁寧にお答えするとともに、今後もよりわかりやすい商品表記を目指して改善を続けてまいります。

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